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私は昭和28年生まれです。頼城仲町10丁目に生まれ、頼城小学校を4年生で転出、東京の郊外に住むことになり、現在に至っています。今でも思い出すのは、当時（昭和30年後半から、40年代初めに）日々学級クラスメートが転出していく光景でした。私も、その光景の一部であったのだと思います。頼城小の近くの駅のすぐ側の線路の少し盛り土された場所が皆との別れの最後の場所でした。その後、山田洋次さんが監督（間違っていたらごめんなさい）の「家族」という映画を家族で見ていて、こみ上げてくる感情、光景に涙しました。今年また博覧会と聞くと、あの映画いくつかの場面を思い出します。
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